FORESTEC — 先行導入パートナー 募集中

AIを、業務に実装する。
機密は、社内に残したまま。

当社のエンジニアが御社の現場に入り、いま手作業のままの業務を、AIで動く形にします。 土台になるのが AIGIS SHIELD です。機密情報の検出と置換、監査ログ、権限管理を備えたAIガバナンス基盤で、 認証も統制も基盤側にあるため、私たちは業務そのものの作り込みに時間を使えます。

基盤が何をしているか。実際の動きでご覧ください。

PROMPT 境界の外へ送信される内容
)さんから問い合わせ。 電話番号 、社員番号 。 APIキー で照会をお願いします。

同じ語には同じタグを再利用するため、AIは文脈を保ったまま回答できます。

ISO/IEC 27001 認証取得 接続先は ISMAP 登録クラウドの生成AI基盤 受託開発・客先常駐の実務 フェイルセーフ設計
信頼境界 — ここから外

Why now

ツールを入れることと、
業務が変わることは、別です。

クラウドLLMをそのまま使えば、何が外に出たのか誰にも分かりません。 かといって禁止すれば、社員は個人のアカウントで使い続けます。 そして統制だけを整えても、多くの現場では「チャットが使えるようになっただけ」で止まります。

出せない情報が、業務の中心にある

顧客名、単価、図面、ソースコード。AIに任せたい仕事ほど機密を含みます。伏せて使うと実務では役に立たず、使われなくなります。

導入しても、定着しない

チャットの入り口を用意しても、何にどう使うかは現場任せ。結局これまでどおりの手順に戻り、投資だけが残ります。

作れる人が、社内にいない

業務に合わせて作り込むには、業務理解とエンジニアリングの両方が要ります。その人材の採用と育成には時間がかかります。

国内でも、経済産業省・総務省の「AI事業者ガイドライン」や2025年成立のAI推進法により、 社内でのAI利用ルールの整備が求められる段階に入りました。EU AI Act も2026年8月から適用が広がります。 大手企業は自社基盤でこれに対応していますが、同じ規模の投資を前提としない選択肢が必要です。

How we work

全社導入から始めません。
いちばん重い業務、ひとつから。

大きな構想から入ると、検討が長引き、動くものが出ないまま終わります。 当社は逆から進めます。実際に時間を食っている業務を1つ選び、そこを動く形にしてから広げます。

01

業務アセスメント

当社のエンジニアが現場に入り、いまの手順を実際に見せていただきます。どの業務が何時間かかっていて、そのうちどこがAIで置き換わるのか、どの機密がどこで発生するのかを洗い出します。

期間の目安は2〜3週間。定額でお受けします。

お渡しするもの 自動化候補業務の一覧と削減時間の試算/必要な統制要件/実装の順序と概算費用
02

最初の1業務を実装する

選んだ1業務を、AIGIS SHIELD の上で動く形にします。機密情報の置換、権限、監査ログは基盤側にすでにあるため、作るのは業務のロジックだけ。短い期間で、実際に現場が使えるものが出ます。

既存の基幹システムや社内DBとの接続も、この段階で行います。

お渡しするもの 実際に業務で使えるツール一式/運用手順/効果の実測値
03

広げる。そして、渡す。

1つ目で効果が確認できたら、隣の業務へ、他の部門へと広げます。同じ基盤の上に積み上がるので、2つ目以降は速くなります。ご希望があれば、御社の担当者が自分で作れるところまで引き継ぎます。

当社は受託開発と客先常駐を本業としてきました。常駐での伴走も可能です。

お渡しするもの 追加ツール群/管理者・利用者の研修/内製化のための設計資料

アセスメントだけでお引き取りいただいても構いません。その場合も、洗い出した結果と試算はそのままお渡しします。

What we build

手作業のままの業務を、
AIに任せる。

入力の様式が決まっている書類の作成、社内システムへの問い合わせ、繰り返し発生する定型作業。 こうした業務は、業務ロジックさえ作れば動く形にできます。以下は実装の一例です。

※ 削減時間は同種業務での想定値です。実際の効果はアセスメントで御社の業務を計測したうえでお示しします。

The platform

復元できるのは、社内だけ。
だから、実データのまま任せられる。

AIGIS SHIELD は、社内ネットワークとクラウドLLMの間に置く中継アプライアンスです。 送信内容をリアルタイムに解析し、機密情報をプレースホルダーへ置き換えてからLLMへ中継します。 応答が返るときは自動で元の値に戻すため、利用者は保護を意識せずに使えます。 置換前の値に戻すための対応表は、アプライアンスの中に留まります。

企業内ネットワーク — 検査・置換・復元はすべてこの内側

利用者

ブラウザ / VS Code / 業務アプリ。普段どおりに使うだけで、通信は自動的にアプライアンスを経由します。

管理者

監査ログ、コスト、ポリシーを一つの画面で確認します。監査画面での復元も、この内側で行われます。

Proxy インタラプタ / SSLインスペクション

通信を終端して内容を検査します。インスペクション用のCA証明書と秘密鍵は、アプライアンス内で生成・保管します。

セキュリティフィルタ

NER・正規表現・辞書照合の3方式と信頼度フィルタで検出。添付ファイルはOCRとOffice文書解析まで行います。

マスク解除マップ社内保管

置換タグと実際の値の対応表です。この対応表は境界の外へ送信しません。復元できるのは、この対応表を持つ社内のアプライアンスだけです。

サンドボックス実行環境御社専用ツールはここで動く

ツールの実行はすべてこの内側で行われます。LLMには置換済みのスクリプトのみを生成させ、実際の値を入れるのは社内での実行時だけ。当社が作る御社専用ツールも、この領域で動きます。

置換後のデータのみ通過 置換に失敗した場合は送信を遮断 応答は社内で復元
信頼境界
境界の外

AI Governance Hub

プロンプトの組み立て、会話履歴、自動要約、コスト集計を担います。ここに保存される会話は、すべて置換済みの状態です。アプライアンスが故障しても会話が失われないよう、履歴はこちらで保持します。

クラウドLLMISMAP登録クラウド上の基盤

接続先は Amazon Bedrock / Azure OpenAI Service ほか。貴社が契約済みのLLMをそのまま使う BYO-LLM と、当社の契約で利用する LLM込み(従量課金) から選べます。入力が学習に使われない条件は、各クラウドとの契約で担保されます。

接続先も、送る内容も。担保は二層で考えます。

「クラウドが安全だから大丈夫」でも「マスキングすれば大丈夫」でもありません。性質の違う二つを重ねます。

一層目 — 制度と契約

接続先は、ISMAP登録クラウドの生成AI基盤

ISMAP は、政府が求めるセキュリティ要求を満たすクラウドをあらかじめ評価・登録する制度です。政府情報システムの調達では、原則としてこのリストから選ぶことが求められます。

Amazon Bedrock、Azure OpenAI Service は、各クラウド事業者の ISMAP 登録における言明対象範囲に含まれています。生成AI開発基盤が言明対象範囲に含まれている場合、その上で動く個々のモデルは個別の ISMAP 登録を要しない、という整理が示されています。

入力が学習に使われないことは、各クラウドとの利用契約で担保されます。

二層目 — 送らないという選択

それでも、送る前に置換します

制度と契約が守るのは、クラウド事業者の責任範囲の内側です。プロンプトに何を書くかは、そこには含まれません。設定の誤り、権限の付け違い、退職者のアカウント、外部サービスへの誤送信。実データを送っていなければ、そもそも起きない事故があります。

クラウド側の安全性は、制度と契約が担保するものです。当社が自ら担保できるのは、この二層目だけです。だから、ここは設計で徹底しています。置換に失敗した場合は、送信しません。

※ ISMAP の言明対象範囲、対応リージョン、利用可能なモデルは随時更新されます。御社の要件に照らした最新の確認状況は個別にご提示します。 公共・準公共の案件で調達要件が定められている場合は、それに沿った構成をご相談ください。

検出は完全ではありません。だからこそ、置換処理に失敗した場合は外部へ送信しない設計にしています。 構成の詳細、データの保存先とリージョン、保持期間、削除の手順については、 個人情報の委託先としてご確認いただける資料をご用意しています。

Features

統制のために、
使い心地を犠牲にしない。

以下は基盤に標準で備わる機能です。実装のたびに作り直す必要はありません。

セキュリティフィルタ

機密情報の検出と置換

機密情報を自動で検出し、置換します。同じ会話の中では同じ語に同じタグを割り当てるため、AIは文脈を保ったまま回答できます。検出ルールは管理画面から変更でき、再デプロイは不要です。

監査ログ

いつ誰が何を送ったか

送信先のモデル、送信内容、呼び出したツールを記録します。監査画面では復元した内容も確認できます。復元はアプライアンス内で行われ、CSVで書き出せます。

ポリシー制御

部門ごとのルール

部署・役職・プロジェクトの単位で、使えるモデルと利用ルールを管理します。全社で一つのルールを適用することも、部門ごとに変えることもできます。

コスト管理

使った分が、すぐ見える

トークンと費用をリアルタイムに集計します。予算の超過が近づいたときのアラート、上限に達したときの利用停止も設定できます。要約やタイトル生成の呼び出しも記録に含まれます。

会話の自動要約

長い会話でも費用が膨らまない

会話が長くなると履歴の送信でトークンが膨らみます。一定のターン数を超えた時点で過去のやりとりを要約し、文脈を保ったまま入力を圧縮します。

ツール実行基盤

作ったツールが、統制の中で動く

当社が実装するツールも、社内システムや MCP 対応の SaaS も、管理画面から登録して同じ統制下で動かせます。誰がいつ呼び出したかは監査ログに残り、認証情報はアプライアンス内で管理します。

Built-in tools

ゼロからは作りません。
標準の5アプリが出発点です。

「調べる・作る・探す・読む」の基本動作は、標準アプリとして同梱済みです。 御社専用ツールは、この上に業務のロジックを載せる形で作ります。 実行はすべてアプライアンス内の専用領域で行われ、呼び出しの履歴は監査ログに残ります。

internet-searcher

情報検索アプリ要 BRAVE API

天気・ニュース・製品情報などをネット検索し、その結果をもとに回答します。学習データにない「いまの情報」に対応できます。ご利用には BRAVE Search API の契約が別途必要です。

office-file-creator

Officeアプリ

PowerPoint・Word・Excel ファイルを生成し、ダウンロードリンクを提供します。「この内容で議事録を Word に」がそのまま形になります。

local-file-accessor

ファイル操作アプリ

大量のファイルの中から必要なものを探します。ZIPの圧縮・解凍、ファイル検索(find)、文字列検索(grep)に対応。サンドボックス内の指定フォルダだけを対象に実行します。

multi-document-reader

文書読み取りアプリ

Word・Excel・PDF から文字を取り出し、AIが読める形にします。紙をスキャンした画像や PDF からも、OCR で文字を読み取れます。

media-toolkit

メディア処理アプリ

動画・音声のメタデータ取得、音声の抽出、フレーム画像の切り出し、区間の切り出しに対応します。画像のリサイズとフォーマット変換も行えます。動画の内容を解析させることもできます。

custom

御社専用ツール当社が実装します

御社の業務に合わせたツールを、当社のエンジニアが設計・開発します。認証・権限・監査・置換は基盤側にあるため、業務のロジックだけを作れば動きます。

Roadmap

いま動くもの、
これから動くもの。

基盤は開発を継続しています。現時点で何ができ、何がこれからなのかを明記します。

提供中

チャットと、その統制

テキストでの対話、機密情報の検出と置換、応答時の復元、監査ログ、ポリシー制御、コスト管理、会話の自動要約。ストリーミング応答と会話履歴に対応しています。

提供中

ツール実行基盤と、標準5アプリ

管理画面からのツール登録と実行記録、サンドボックス実行環境。情報検索・Office生成・ファイル操作・文書読み取り・メディア処理の5アプリを標準で同梱します。御社専用ツールの実装も、この基盤の上で行います。

提供中

LocalBridge と、VS Code 拡張

利用者の手元の環境とアプライアンスを安全につなぐ仕組みです。ローカルのフォルダやリポジトリを、外へアップロードすることなくAIの作業対象にできます。あわせて VS Code 拡張を提供し、コードの生成・修正・レビューをエディタの中で完結させます。監査ログと機密情報の置換を効かせたまま、エディタ内での開発支援を実現します。

2026年 冬 予定

ローカルLLMとの連携

LocalBridge を土台に、社内で動かすLLMを接続先として選べるようにします。用途に応じてクラウドと社内のモデルを使い分け、外部へ一切出せない業務にも同じ統制のまま対応します。

Screens

画面イメージ

管理ダッシュボードの画面
ダッシュボード — リクエスト数、当月コスト、利用者数を一画面で確認します。
AI利用監査ログの画面
監査ログ — 全リクエストの記録。部署・モデル・期間で絞り込み、CSVで書き出せます。
セキュリティフィルタ設定の画面
フィルタ設定 — 検出ルールの追加と切り替え。変更は再デプロイなしで反映されます。
AIチャット画面
チャット — 置換して送信し、応答時に復元します。利用者側の操作は変わりません。

※ 画面は開発中のものです。仕様・デザインは変更となる場合があります。

Who it's for

こんな状況に、
心当たりがあれば。

費用の考え方

  • ① 業務アセスメント

    2〜3週間の定額。現場での聞き取り、業務の計測、自動化候補の洗い出しと試算まで。ここで終了されても、成果物はお渡しします。

  • ② 実装(御社専用ツールの開発)

    対象業務ごとに個別お見積り。1業務単位で区切って進めるため、最初から大きな予算を確保していただく必要はありません。

  • ③ 基盤(AIGIS SHIELD)

    初期導入費用(設置・初期設定・検出ルールのチューニング・管理者研修)と、ユーザー数に応じた月額。標準5アプリ、監査ログの保管、平日サポートを含みます。

③には AI 利用料が加わります。既存のクラウド契約をそのまま使う BYO-LLM なら、当社へのお支払いは発生しません。当社の契約で利用する LLM込み の場合は、使った分だけの従量課金です。予算超過のアラートと、上限に達したときの自動停止も設定できます。

具体的な金額、PoC、導入スケジュールについてはお問い合わせください。

About us

作るのは、
現場に入ってきた会社です。

フォレステックは受託開発とITインフラ構築を本業としてきました。 お客様の現場に入り、業務を聞き、動くものにして引き渡す。AIGIS SHIELD は、その仕事の中で見えてきた課題から生まれています。

情報を預かる体制

ISO/IEC 27001(ISMS)認証取得 認証機関:SGS / 認定機関:ISMS-AC
登録範囲
システム開発(受託及び客先常駐の管理)
ITインフラ構築サービス(受託及び客先常駐の管理)
意味するところ
御社の業務に合わせた実装も、常駐での作業も、この認証範囲の中で行っています。

認証の詳細は 会社案内ページ をご覧ください。 情報セキュリティチェックシートへのご回答、個人情報の委託先としての確認資料もご用意しています。

会社概要

商号
株式会社フォレステック
所在地
〒130-0026 東京都墨田区両国4丁目30-8 両国Y・Aビル3F
電話
03-6666-9846
事業内容
受託システム開発/ITインフラ構築/AI業務実装(AIGIS SHIELD)

forestec.co.jp

Contact

まず、いま手作業で
時間がかかっている業務を
お聞かせください。

「AIで何ができるか分からない」の段階からで構いません。業務を1つ挙げていただければ、実現できるかどうかを具体的にお答えします。 資料請求、PoC、展示会でのデモのご依頼もこちらから。

TEL 03-6666-9846(平日 9:00〜18:00)

AIGIS SHIELD